プライオリティパス

PPパス

一部、緊急告知だとか言って動画が回ってきて自分も知った

国内クレジットカードに一部付帯しているプライオリティパス(以下、PPカードと略す)の利用範囲が狭まる話題だ。
閉所恐怖症の自分には飛行機はとっても苦手で、今以て利用出来ないのに何故か、ちょっとハイクラスな(年会費が一万円以上する)クレカの一部付帯サービスとしてこのPPカードがあるので、何時利用出来るかは分からないが自分も所持はしている。

その使い勝手は、動画サイトのYouTubeで特に海外旅行系のYouTuberで、あんな空港、こんな空港でこんな利用が出来るんだ、というのを見て、自分も利用しようと思えば出来るんだ、みたいに思っていた。

PPカードは一番最初は、MUFGカード プラチナAMEXで取得していたが、その後、楽天カード プレミアムにも付帯しているのでこのカードも取得して使いもしないこのPPカードを二枚所持しているが、最初に、来年以降、楽天プレミアムカードのPPカードの利用が制限され、年間5回(?)までに限られるようになったと報じられて、もう片方のMUFG プラチナAMEXはそれが無いから安泰だと思っていた。 ところが、カード所有者向けにメールが昨日、今日辺りに届き告知されたようだが、MUFGプラチナAMEX付帯のPPカードも来月1日から急遽、ラウンジ以外の利用が出来なくなる、というニュースが入ってきて知った。
YouTuberの動画で、中部国際空港では大阪お好み焼きの店、”ぼてじゅう”で3千円だか4千円分の飲食がPPカード所持者一名に対して飲食提供があったり、同空港の温泉施設への無料利用もあったりと特典利用が報じられていたので、地元民にとって、いつかは中部空港利用時には航空券があれば利用できると楽しみに夢見ていたのだが、とうとう、一度も利用する事なく、その特典がなくなるようだ。

コロナ禍で海外旅行はおろか、国内旅行も、またインバウンドも縮小された時代があり、空港ラウンジを始め、PPカードで利用できるラウンジも閑古鳥状態だとYouTubeで報じていたが、当然、アフターコロナになり、今はそういったYouTuber達が報じた事もあり、PPカードは空港利用者にとっては大人気らしく、前記の”ぼてじゅう”などで、3〜4千円もの飲食代が無料になると知っていれば、そりゃ使わない手は無いと思うのが人情。 伊丹や成田空港でも、どのようなサービスかは知らないがレストラン利用が無料で一定額できるのも知らなかった。

楽天プレミアムカードのPPカードも既に、そういった空港ラウンジ以外の利用は制限があるのかもしれないが、来年から始まる年5回までの利用でも、レストランや休憩施設利用は元からダメなのかは知らないが、MUFGプラチナAMEXも来月から有料利用になるらしく、未だ、楽天プラチナカードのような、ラウンジ利用自体が何回、という制限はMUFGプラチナAMEXでは告知内容に含まれていないが、今後、利用者が増加すれば、やがてはカード会社負担が重たくなれば、同じ年会費での維持や利用が困難になって行くだろう。
未だ、セゾン系の年会費が高いカードにもPPカードは付帯しているらしいが、これらには利用回数の制限や施設利用の制限は無いとこの件で話題を作成しているYouTuberが言っていたが、恐らく、今度はそういったカードへの入会と利用に懸命な方々は移られれば、国内系のクレカ付帯のPPカードは全て、何等かの制限ありに移行するんだろうな、と。

楽天カードでも、最近、アクセスパスが公開され、審査の末に取得が可能なカードとなり、このブラックカードに付帯のPPカードは、利用制限がないらしいが、それはこの楽天ブラックカードの敷居が高く、所持者が一定数であるが為に、その利用負担の影響が少ないから維持できるものと思われる。 しかし、PPカード自体、入会可能な会員制度でもあるが、その年会費たるや、クレカ付帯のこれまでの利用規程では、PPカード自体単体加入の年会費が7万だかするから、相当な高額なサービスが自働付帯していた事になる。 だから利用者が増えれば、カード会社の負担が重たくなるのは当然なんじゃないかな。

今後、ひょっとしたらMUFGプラチナAMEXのPPカードも年間利用回数に制限が出てくる可能性もあるだろうなぁ。
今や、敷居の低いゴールドカードは溢れているから、国内空港のカードラウンジはめっちゃ混んでいるらしいから、自分が利用できるようになる前に破綻しちゃってるかも。

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