MUFGカード AMEX platinum

10年以上前になる。 前回の記事にも書いたが、金融系クレジットカードがクレカの中では最上位、と勝手に思ってた時代、ステータスの高いカード一枚あれば十分だし、余り多くのカードを持っていると信用度が低くなると信じてた時(いや、要因としてはいまもそういう判定をするクレカ会社もあるかもしれない。)
信用度を確認、挑戦する為に、その当時、三菱UFJニコスのリテールブランドの最上位は「ミリオンカード ゴールド」だったと記憶。 自分の亡父が持っていたカードで、それが自分にとっての憧れ、だったのだが、自分はそれを超えたい、三菱UFJニコスはミリオンカードブランドをオワコン(ミリオンカードは東海銀行時代のタイアップクレカ会社)にして今後は銀行本体とのタイアップを一層太く、MUFGカードが主力になる、と言っていたので挑戦したのが掲題のカード。

 

 

 

 

 

クレジットヒストリー重視で、先ずはMUFGカードゴールド(年会費2千円(税別))からスタート、ゴールドプレステージに進み、最終的にこのプラチナ(とは言っても年会費2万円(税別)のカードですけど。 めでたく合格して、現在もそれ以外のクレカは数を増やしたし、現在は固定費メインで決済しているだけで、GOLD PRESTIGEに至っては、年会費優遇で+2千円(税別)で持てるので維持しているだけ。

今日、ひょんな事から久しぶりにカード問い合わせ電話にフリーダイヤルで電話すると、昔は即、担当者のヒューマンコミュニケーターが応答して「如何されましたか?」なんと応答があったのに、今や9-17時なのか分からないけど、24時間オンコールでオペレーターは出ないし、おまけに自動応答でかなり何度もプッシュボタンを選択してやっとヒューマンコミュニケーターに繋がった。 まあ、他にその後に入った三井住友カード会社よりは人間応答に繋がるだけ、”まし” なのかもしれないけど、昔は~、って事がだんだん多くなり、世知辛い世の中だなぁ、と思った次第。

クレジットカードに思う

クレジットカードって信用第一だから、昔は、
流通系<信販系<銀行系の順番で信用度、入会審査が厳しいと認識していた時代を自分は経ている。
ところが最近は下のような銀行系ですら、いや銀行系とか~系って言うくくりはもう古いのか?

MUFG 三菱UFJ銀行系のクレカ、三菱UFJニコスなんて、金融系では昔は信用度が高めで審査も厳しかったと思う(ミリオンカード時代)。 ところがここ数年のクレカ破壊とでも言うべきポイント経済圏によって三菱UFJニコスですら、リテールなカードが年会費無料で審査も秒で済む時代なのか。 自分もこの上位バージョンのカードを二種類持っているが、確かに近年は流通系とでも言うべき、「楽天経済圏」に取り込まれ、もっぱらの利用カードのメインは普段使いが楽天カード、後は、年間百万円の利用でポイント還元率1%、とかって言っているSMBC 三井住友GOLD NLかEPOS GOLDと化しているのだが。

クレジットカードの申込における所有枚数と審査の関係性も昔と違うようで。 良いステータスのカードに審査合格するには、属性や年収は勿論、カードの持ち数や借入金の有り無しなどを慎重に整えて、なんてやっていたけど、昨今、自分でも10枚以上のカードを持っているくらい平気になり、感化されていると実感する。
但し、もっともっと高見のクレジットカードは世間にはあり、ステータスのみで高額な年会費に、そしてスマートにコンシェルジュサービスを平気で使い、レストランや高級ホテルをサクッと予約する、そんな属性の人が持つべきカードは自分には入れるかも知れないけど、そんな金払いは良くないから持てても無意味。